わんにゃんテーブル

メールアドレス:hanakara@vesta.ocn.ne.jp   

 猫のがん

 「小動物の臨床栄養学」より

推奨レベル

【たんぱく質】
たんぱく質欠乏を避ける。40〜50%

【脂肪】
エネルギーの多くを脂肪で供給する。25〜40%

【可溶性炭水化物】
可溶性炭水化物の過剰を避ける。25%以下

【脂肪酸】
n-3脂肪酸の多い食事を与える。5%まで
n-6:n-3比 3.0以下

【アルギニン】
 創傷治癒促進、免疫機能増強、腫瘍発生抑制 アルギニン2%以上

%は、すべて乾燥重量あたりです。

この数値を参考にレシピを作りたい場合は、「結果」シートの「疾患別推奨量」の枠内に下の図のように入力します。「%」は入力しなくても、数字を入力すれば出てきます。

猫のがん用推奨レベル

これ以外の栄養素については、他の基準を参考にすることになると思います。

 リチャード・H・ピトケアン著「ネコの健康ガイド」より

■ 予防・・以下のような状態を避ける
・ 煙草の煙に慢性的にさらされること。
・ 車の排気ガスを吸うこと。
・ カラーテレビの上や近くで休むこと。
・ 道にある水溜りの水を飲むこと。
 (炭化水素とブレーキから出るアスベストのほこりを含んでいる)
・ レントゲンを用いての診断を頻繁に受けること。
 放射線の影響はすべて体に蓄積する。
・ ノミやダニの駆除用に強い有毒な化学物質を長期間にわたって使用すること。
・ 内臓や肉粉を多量に含むペットフードの摂取。
 がんの成長を促す農薬や、家畜を太らせるために使う成長ホルモンが集中している。
・ 保存料や人工着色料は、実験動物にがんを生じさせることがわかっている。

■ これらの予防措置に加えて、新鮮で自然な食事をさせることが肝要である。
ビタミンC、A、E、酵母と新鮮な野菜を食事に補うこと。

「化学療法と放射線と手術は劇的で急速な成果をもたらしますが、その後の動物の生の質は感心できません。「生」とは肉体の存続以上のものです。私には患者が生きているだけでは十分ではありません。その生において何らかの楽しみがなければなりません。私は獣医という職業を始めた時から、がんに対して用いられる過酷な治療に反対でした。私にはただ、それが正しいやり方だとは思えないのです。
それに私は、通常の治療法が命を長らえさせるのに効果があるとは思いません。 がんの治療法についての最近の研究による評価では、一般に考えられているのとは逆に、がんによる全般的な死亡率は過去35年間変わっていません(早期発見のおかげで、生存率が長くなっているように見えるだけです)。通常の治療法に伴う不快感を考慮すれば、私はこれらは受けるに値しないと思っています。」

■ 治療 - 通常の療法を選んだ場合
・ 市販のフードは完全に避ける
 新鮮で加工していない食品だけを食べさせる。できれば有機のものを。
・ ビタミンCを大量に与える。
 体重6.8kgあたり1g/日を2回に分けて。
 (お腹がゆるくなるかもしれないので、少量から始めた方がいいです。@はなから)
・ オート麦のチンキを与える。
・ 水道水ではなく、湧き水や蒸留水を与える。
・ 治療中に使用する薬物で動物が気分が悪くなったら、調理したオートミール+牛乳+蜂蜜を与え、ホメオパシーのマチン(Nux vomica)を用いる。
・ ワクチン接種はすべて避ける。火に油を注ぐようなものです。

■ 治療 - 通常の療法をやめた場合
・ ハーブ : ゴールデンシール
・ ホメオパシー : ニオイヒバ(Thuya occidentalis)
3〜4週間たっても十分な改善がみられない場合は、次のどれか一つを試してみる
  ホメオパシー : 塩化ナトリウム(Natrum muriaticum)
  ホメオパシー : ドクニンジン(Conium maculatum)
  ホメオパシー : リン(Phosphorus)

@はなから
ホメオパシー、ハーブの与え方の説明は、本をご覧ください。ホメオパシーとハーブについては、犬猫用の本もいろいろありますから調べてみてね。

 本村伸子著「ガン/腫瘍」(犬と猫のナチュラルケアシリーズ1)より

1冊全部「がん」についてです(薄いですが)。
「栄養によるガン予防と治療に関心を持つ人にとっての必読書」とあります。
食材やサプリメントについて詳しく書いてありますが、ここでは紹介しきれませんので、目次だけ・・・

●第1章 どうしてガンになるのか?
 ・ 食事(合成酸化防止剤の問題など)
 ・ 過剰なワクチン接種
 ・ 環境汚染と活性酸素
 ・ 心とストレス
●第2章 ガンを抱えている個体の食事
 ・ 低糖質食
 ・ 犬と猫の食事の例
 ・ ペットフードを与えない
 ・ 特殊な食物(アブラナ科の野菜、アマニ油、ニンニク、大豆製品など)
●第3章 サプリメント(栄養補助食品)
 ・ ビタミン・ミネラル(ビタミンC、E、Aなど)
 ・ 必須脂肪酸
 ・ サメ散骨
 ・ ハーブ
  (アストラガルス、Essiac Tea、Hoxsey、ターメリック、ローズヒップ、緑茶など)
 ・ アミノ酸(グルタチオン、グルタミン、アルギニン、メチオニン)
 ・ コエンザイムQ
●第4章 食事以外でできるガン予防
 ・ ワクチン接種をなるべく避ける
 ・ 室内汚染を避ける(特にたばこ)
 ・ 電磁波から動物を遠ざける
   (コンピューター、携帯電話、電子レンジ、電気カーペットなど)
   (電磁波カットの電気カーペットって、ありますよ〜。@はなから)
 ・ スポットタイプのノミ予防薬を使用しない
 ・ 庭や植物に噴霧する殺虫剤や除草剤などを避ける
 ・ なるべくストレスをかけない
 ・ 適度な運動
  「筋肉を強化すると、あらゆる組織を刺激し、血液循環を増加し、組織はたくさんの
  酸素を得る。酸素は、細胞の毒素を排除する働きがある。」と、ピトケアン氏は
  述べている。
・光の恩恵
  朝はしっかり朝日を浴び、夜は静かに眠れる暗がりを作ってあげる。

○ あなたが与えている市販のフードには、エトキシキンなどが入っていませんか。
○ 獣医さんが今、摂取した混合ワクチンは必要ですか?
○ ストレスをかけるようなことをしていませんか?
○ 猫とのスキンシップを忘れていませんか?

病気を予防できるヒントは、至るところに転がっています。

@はなから
人間の話ですが、近藤誠著「患者よ、がんと闘うな」という本があります。1996年発行と少し古いので、これ以降、新しいデータがあるかもしれませんが、当時は、医学会に一石を投じたと話題になった有名な本です。反論も多々あるようですが。
一番の望みは「苦しまないように」です! どういう選択をすればいいんでしょうか・・・

 このページのtopへ